デレステの難易度MASTERで出てくる交互連打を押すコツです。
MASTER譜面には交互押しがよく出てきますよね。
ガチ押しで叩ける人は良いんですが「指の動きが追いつかないよ!」って人も多いのではないでしょうか。
今回はこの交互押しの入力難易度を下げるあんみつ打法という押し方を紹介します。
あんみつ打法
ニコニコ大百科「あんみつ」から引用
音楽ゲームにおけるあんみつとは、アクションタイミングがズレている複数のオブジェを同タイミングで処理することである。
一般的な音楽ゲームにおいては、タイミング判定に許容幅をある程度広く持たせているため、多少ジャストタイミングからズレていても許容されることを利用したテクニックである。
あんみつを利用することで、譜面を簡略化しプレイしやすくすることが可能になる。 BEMANIシリーズの用語一覧に解説が載っているのでそちらの項も参照されたい。
5鍵beatmania発祥の古くから伝わるテクニックです。
このテクニックを広めたプレイヤー名が打法の名前になっています。
デレステはコンボが繋がるPERFECT・GREAT判定の範囲が広い音ゲーなのでこの方法がかなり有効です。
例:夢色ハーモニー MASTER
譜面画像はこちらからお借りしました。
このあんみつ打法を実際にどう使うかの解説です。
これは夢色ハーモニー MASTERの80小節目です。
最終盤の交互連打、コンボカット地帯です。
ここで指が追いつかないって人はどうすればいいか。
16分交互押しを8分同時押しに変えて叩くので要求される指の速度が緩和されます。
この拾い方は早押しで取る方の判定を妥協してGREATで取るものです。
先程も書きましたが、デレステは判定が広めなのでこんな押し方でもコンボが繋がります。
少し難しいですが、最初の入りをほんの少し遅らせて叩くと、全部PERFECTでコンボを繋げることもできます。
例:Orange Sapphire MASTER
譜面画像はこちらからお借りしました。
あんみつは交互押しだけではなく、16分乱打にも使えます。
これはOrange Sapphire MASTER 45小節目からの16分乱打地帯です。
あんみつを使うとこうなります。
シンプルな8分同時押しの連続になりました。
曲のテンポが速めなのでこれでもキツい人がいるかもしれませんが、16分乱打よりはマシになっているのではないでしょうか。
最後に
目で見た譜面と実際の入力をずらすテクニックなので少し練習が必要かもしれませんが、覚えれば多くの場面で活躍してくれる打法です。
ぜひ覚えてMASTER譜面攻略に役立てて下さい。