26日正午まではver3.0.1でログインできるので、不用意にデレステをアップデートしないように気をつけましょう。
Android版のデレステでMVの解像度を上げて再生してドットバイドットでスクショする方法です。
デレステは通常プレイでは1280×720で画面を描画してスマホの画面一杯に引き伸ばしています。
小さな写真を引き伸ばしているような状態なので、最初から大きなサイズで描画させましょう。
目次
手順
※デレステ未対応CPUはroot化とGLtoolsの導入
↓
PCとスマホをadbで接続
↓
スマホ解像度を1280×720に変更
↓
デレステ起動
↓
スマホ解像度を元に戻す
↓
【ドットバイドット表示】
↓
MV再生
デレステが端末のCPUに対応しているかの確認
MV設定でこんな感じに「端末が非対応のため設定できません」と表示されている場合は強制的に低解像度モードの動作になります。
性能的にはMV鑑賞に問題が無いCPUもデレステ側で動作確認が取れていない場合はこのようになります。
この状態だとMV表示時に640×360まで描画解像度が下がります。また3Dでは軽量モードが強制されます。
非対応端末はroot取得とsystemパーティションの書き込み権限取得後にGLToolsというアプリをスマホにインストールしてGPU情報を対応GPUに偽装することで低解像度モードを回避することができます。
root取得の方法は端末によって様々なので自力で調べて下さい。
GLToolsの設定はコチラの記事を見て下さい。
PCとスマホをadbで接続
PCとスマホをUSBで接続したらコマンドプロンプトで
と入力します。
※Android SDKの導入が必要です。導入が済んでいない人は下記の記事を読んで下さい。
端末解像度を低く設定する
スマホのホーム画面を表示させたらPCのコマンドプロンプトからこの様にコマンドを打ちます。
※「wm size」でエラーが出たら「am display-size」を試してください。
解像度を下げた際にウィジェット等でエラーが起きたら
で元の解像度に戻してウィジェットを外すなりして対策してから再度解像度を下げてください。
ホーム画面がアプリのアイコンで埋まっていると、解像度を下げた時にアイコン同士が重なってデレステのアイコンをタップできないことがあります。
なのでこんな感じでスッキリした画面にしておくことをオススメします。
端末解像度を元の状態に戻す
解像度を下げた状態のままデレステを起動させてホーム画面まで進めたらPCのコマンドプロンプトからこの様にコマンドを打ちます。
これで端末の解像度が元の状態に戻りました。
デレステの描画解像度も端末の解像度と一致した状態に変わっているので、
このままMVを再生すればドットバイドットで高画質なMVを再生できます。
ちなみにプロデュースノートの3Dビューもドットバイドット表示になります。
更に高画質にするには
デレステのホーム画面で
ではなく、
と入力すると画面解像度以上の描画解像度にすることができます。
スマホの解像度が1920×1080の場合は3840×2160まで、2560×1440のスマホは7680×4320まで描画解像度を上げることができます。
この時は描画されたものがスマホの解像度まで自動で縮小されて表示されます。
NVIDIAのDSRみたいな状態にするわけですね。
負荷が高くなるのでフレーム落ちしてまともにMVを見られなくなるかもしれませんが、スクショならなんとかなります。
実解像度以上の描画解像度にした状態では音量マイナスキーと電源ボタン同時押しでスクショは取れなくなるので、
こんな感じでパソコンからコマンドを入れてスクショを保存します。
取れたスクショ
MVはミツボシ 3D標準 ソフトフィルター付きです。
全く同じ場面で取っているので比較してみてください。
※撮影機:HTL22 – 解像度:1920×1080
1280×720 (通常画質 – 1920×1080にリサイズ)
1920×1080 (フルHD画質)
3840×2160 (4K解像度を1920×1080にリサイズ)
最後に
縦画面化も組み合わせることができますよ。
MV鑑賞はともかく、スクショを実機で撮るのは面倒なのでパソコンのAndroidエミュとFrapsを使うのがオススメです。
スクショを撮ったら是非ツイッターでハッシュタグ【#デレステスクショ部】を付けて投稿してください。